りんちゃん(日本猫 2歳)へ
りんちゃんごめんね
りんちゃんを大家さんに内緒で飼って
見つかってしまって実家に預けたけれど
あんなことになってしまうなんて・・・
1995/1/17 阪神大震災
母も逃げるのに精一杯だったのでしょう
私が捜しにゆけたのはそれから
1週間以上もたってから
もうあなたはどこにもいなかった
それともあの家のどこか奥のすみっこに
隠れてふるえてえいたのでしょうか
返事はありませんでしたね
いつ崩れるかわからないと思っていたので
とことん捜してあげられなくってごめんね
怖かったでしょうね
ほんとにほんとに怖かったでしょうね
心細かったでしょうね
私のそばにいたら絶対一緒に逃げたのにごめんね ごめんね
あなたがどこかで生きていないか
いろんなところを捜しました
動物保護センターみたいなとこも
まわりました
家のまわりにもいってみたりしました
でももう2度とあえなかったね
りんちゃんがいなくなって1年半
小さな子猫を預かったとき
あなたは夢にでてきてくれたよね
「私のかわりにこの子をかわいがってあげて」
夢であなたはそういったよね
その子ちゃんとかわいがっているよ
りんちゃんの生まれ変わりと思って
かわいがっているよ
もう自分のおうち買ったから
最後まで手放したりしないよ
ちゃんと最後まで飼うからね
それがりんちゃんへの
せめてもの償いです
ごめんねりんちゃん
大好きだったよ
ぎゅうぅ
Qちゃん
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