2003年1月 詩
本当の「Justice」はあなたの中に存在している。
あなたが彼等を想い、涙がこぼれ落ちそうになったら
彼等はきっとあなたの存在に気付いてくれるだろう。
しかし、あなたは決して涙を流してはいけない。
あなたが涙を流す時、それは彼等に幸せが訪れた時。
「無知」とは幸せであるということ。
あなたやあなたの周囲が白い光に包まれているということ。
それはpleaure
「無知」とは不幸であるということ。
乏しさにより一瞬の閃光によって命を落すこと。
それはLAND MINE
「無知」であったあなたも私も、己の「恥」を知り、
嘆きの川を受け止めよう。
悲しみの雪を抱きしめよう。
私の祖国はある国に恋をした。
それは大きな海を隔てた遠くの強い国。
U.S.A.
彼の心を射止めるためには何でもする。
自分を愛せないまま彼を愛してしまった。
自分の過去を見てみぬふりをして
彼に恋してしまった。
自己をかなぐり捨ててまで
彼から愛されることは果たしてあるのだろうか。
彼しか見えない。
自分が見えない。
そんな祖国が私は哀しい。
私はバーミヤンへと続くポプラ並木に立っていた。
まっすぐな道だった。
この道が、ポプラ並木が、ふと途切れ、
真っ青な空が広がる時、
そこには仏像が立っている・・・はずだった。
私の中を何かが渦巻いた。
体がグラリと揺れた。
そこはあの地ではない。
ポプラ並木の写真の前だということに気付くのに
少しの時間が必要だった。
大国の干渉、大国の無関心
そして大国のJusticeがその地を襲った。
仏像はもっと早く倒れるべきだったかもしれない。
ページトップへ↑
|