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2000年6月 ストレスと老化の関係

「老化現象」・・・。あまり聞きたくない言葉ですね。でも、この「老化」って一体何でしょう。老化を簡単に言うと、身体の酸化、つまりサビつきです。身体を酸化させる要因になるもの、ご存じの方も多いことと思います。それは「活性酸素」なのです。「活性酸素」とは、体内で活動的・攻撃的になった酸素のことで、体の代謝活動によって誰にでも必ず生じてしまうものです。

この活性酸素を多量に発生させてしまう原因の一つに「ストレス」があげられます。他の状況にいくら気を使っていても、この「ストレス」が身体にとって大きなダメージを与えるために、老化現象の進行を早めてしまうことにもなります。「最近、とてもストレスがたまっているの。」という方は、何だか憂鬱な気分になってしまいますよね。

さて、この「ストレス」という言葉ですが、私たちは普段何気なく「○○がストレスの原因」という使い方をします。でも「ストレス」とは、正確には「身体に歪みや不調が生じている状態」のことを指しているのであって、本当はそれを引き起こす要因のことは「ストレッサー」(ストレスの原因という意味)と言い、「ストレス」とは区別して呼ばれています。
このストレッサーは、主に以下の4種類に分けられます。
  1.物理的ストレッサー
  2.科学的ストレッサー
  3.生物学的ストレッサー
  4.精神的ストレッサー
1.の物理的ストレッサーは、高温・低温、騒音など、2.の化学的ストレッサーは、高山などにおける酸素欠乏、ダイエットのし過ぎなどによる栄養不足、3.の生物学的ストレッサーは、病原菌などを指しています。
これら3つは、ある程度の本人の努力によって避けることが可能です。ただ問題になってくるのは、現代の社会生活においてなかなか避けて通れない4.の精神的ストレッサーと言えるのではないでしょうか。

「私はストレスなんで全然関係ないわ。」という方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、ちょっとよく考えてみて下さい。本当に大丈夫でしょうか?脅しているわけではありませんが、ただ、いわゆる「ストレス状態」は、本人が自覚していないことも多くあると言われているのです。

ストレスは絶対に身体に悪い!そう言っているわけではありません。(良いストレスとも言えるある程度の刺激も必要ですから)が、この活性酸素を多量に発生させてしまう「ストレッサー」、老化の進行を早めてしまう可能性を含んでいるわけですから上手に付き合っていきましょう。
ストレス状態から完全に逃れることは、ほとんど不可能です。自分で管理してやる!そんな気持ちになって前向きに自分をいたわってあげましょう。

ストレスマネージメント、これはSelfeeのテーマでもあります。ほんの少しでも、ほんのちょっとでもいいから老化を遅らせることが出来たらいいなーと切実に思ってしまうのは、私だけはないですよね。

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